植物が元気に育つ、クセになる「霧吹き」
植物を育てるために重要な「水やり」。土への水やりは意識がいくものの、霧吹きで葉っぱに水をかける「葉水」も重要です。ついつい忘れがちな葉水ですが、こんな霧吹きがあれば、毎日の水やりが楽しみになるはずです。
グリーンには葉水が効果的
葉は乾燥すると丸まったり形が崩れたり、最悪枯れてしまうことも。また、ホコリが溜まると光合成の妨げにもなります。それを予防してくれるのが「葉水」。元気な緑色を保つこともできるし、葉に潜んでいる害虫を洗い流す効果もあります。熱帯・亜熱帯地方原産の植物は、幹も含めて全身にまんべんなく水を与えると丈夫なグリーンが育ちます。湿度が下がる冬はもちろん、新芽が芽吹く夏も欠かせません。
人気の秘密はパウダーミスト
一般的な霧吹きは、水が一部分にしか飛ばなかったり、噴射前後には水垂れしたりと意外にも使いづらいことが悩みでした。そんな中、「もう今までの霧吹きには戻れない!」「ずっと使い続けたい」と多くの絶賛の声をいただいているのが、この「ミストメーカー」です。その秘密は、オランダ製の高性能ノズルが実現するパウダーミスト。現地では美容業界で使われているノズルというだけあって、思わず顔にかけたくなるような柔らかなミストを噴出します。
比べてびっくり!小さな粒がぴったり密着
左が一般的な霧吹き、右がミストメーカーをかけた葉。これまでの霧吹きとは一線を画す「ミスト」の実力が一目瞭然。つるっとしたモンステラの葉でさえ、この密着度で葉全体が水のベールで覆われています。ベールをかけるように葉全体が濡れるだけでなく、一般的な霧吹きで起こりがちな、水が葉の上を滑って床に滴り落ちることもありません。
遠くまでまっすぐ飛ぶので、背の高いグリーンやグリーンカーテンへの吹きかけも楽々。葉への吹きかけはもちろん、空気中に撒布するのもおすすめ。葉から水分を吸収できる多くの観葉植物にとっては湿度を上げるのも効果的です。
「シューッ」という使い心地は、一度使えばやみつきに。人も植物も心地よくなる、新感覚の霧吹きをぜひお試しください。