もっと花を飾りたくなる、とっておきのフラワーベース
【LSA International】 Utillity Pot & Leather Handle Clear H28.5cm 税込16,500円
2018.04.01 UP
花屋で季節に出合ったり、選んだ花をじっくりいけたり。花や緑のある暮らしは、そんなゆとりの時間を与えてくれます。その時間をもっと心ゆたかなものにしてくれるのが、お気に入りのフラワーベース。思わず花を飾りたくなるとっておきの器を迎えませんか。
すべて一点モノ。ぬくもり感じる「Henry Dean」
今から約30年前、ベルギーの小さな町で誕生したフラワーベースブランド「Henry Dean」。熟練の職人(アルチザン)たちによる古典的な手吹き製法で、今も変わらずひとつひとつ手作りされています。何よりの魅力は、ぬくもりを感じるぽってりした質感と、絶妙な色合い。ひとつとして同じものがないのも、ハンドメイドならでは。入り込んだ気泡さえ愛おしく、ひとつひとつ表情を確かめながらお気に入りの一点を見つけるのも楽しみです。
【Henry Dean】(左)V.Drop nebelung 税込6,600円
個性的で存在感のあるヘンリーディーンのベースは、器の色に合わせて、色のトーンや雰囲気をまとめるように花を選ぶのがコツ。たくさんの花を混ぜるよりも、”一種類の花+グリーン”くらいがベストバランスです。
>>Henry Dean(オンラインショップ)
ハイセンス&ハイクオリティ
ロンドン初のガラスブランド「LSA」
「LSA」がヤナス・ルブコウスキーとアンソニー・サンダースによって設立されたのは約40年前。いまや老舗ガラスブランドとして世界中で支持されています。その魅力は、洗練されたプロダクトを好むシンプルモダン派から、エレガンスさを求めるトラッド派まで幅広く愛されるデザイン。ヤナス氏の故郷ポーランドの職人技術が作り出すガラスプロダクトとしての確かな品質も特長です。フローリストだけでなくさまざまな分野のアーティストからも高い評価を得るLSAは、いつかは手にしたい憧れのアイテム。
そのデザイン性ゆえ、花材を投げ入れるだけでサマになるのが嬉しいところ。クリアなガラス素材を生かして茎の動きを魅せると、美しくこなれた印象に。高さ10cm~1mのものまでありサイズ展開も豊富、大きさ違いでそろえるのもおすすめです。
>>LSA(オンラインショップ)
暮らしに馴染むデザインは、
青山フラワーマーケットオリジナル
(左から)Quartz Drop S/M(11月上旬発売)、hana tote、KUMIKI VASE M/S、kabe hana、オリジナルピッチャー2017 M/L
青山フラワーマーケットのコンセプトは「Living with Flowers Every Day」。ひとりでも多くの方の日常に花や緑があることを目指して、暮らしに馴染むデザインのオリジナルベースを制作しています。器の高さや間口の広さといった使い勝手はもちろん、こだわりは、花が美しく見える色・素材・質感など細部にも。気軽に使える一輪挿しからワンランク上の日常を楽しむベースまで、これからもさまざまな“Every Day”に寄り添うアイテムを展開予定です。
そのまま置くだけでもインテリアになるピッチャー型のベース。色鮮やかな花はその魅力が際立ち、存在感のあるグリーンなら1本でもサマになるので、デイリー使いにぴったり。気に入った花やグリーンをラフに入れる、気張らない花いけが似合います。
バラやダリア、ピオニー。生産者さんがこだわりぬいた最高品質の花には、圧倒的なパワーが秘められています。そんな究極の一輪に相応しいとっておきの一輪挿しが、「クォーツシリンダーベース」(2018年11月発売)。水晶のようにきらめく高級ガラスが、大きく花開いたときの美しさをより輝かせて魅せます。高級感もさることながら、枝モノやカサブランカを飾っても倒れない頼もしいガラスベースです。
>>青山フラワーマーケットオリジナルベース(オンラインショップ)
「あのベースには何を飾ろう?」「この花はあのベースに似合いそう」そんな風に、花と器のコーディネートを考えながら花屋を覗けば、花選びの楽しさも広がります。服を選ぶように、花を装う器にもこだわって。毎日をもっと鮮やかに彩る、お気に入りのフラワーベースを探してみてはいかがでしょう。