科 名:バラ科・バラ属
原産地:アジア、ヨーロッパ、中近東、北アメリカ
花言葉:愛、美
遥か昔から人々を魅了し続ける花の女王バラ。ノーブルなその姿はもちろんのこと、かぐわしい香りも私たちを惹きつけてやみません。肌寒い時期をゆっくりと過ごした後、気温の上昇とともに咲き始め、春に旬を迎えます。花言葉は「愛」、「美」などが代表的ですが、6本なら「あなたに夢中」、12本なら「私と付き合ってください」など、贈る本数によって意味が変わります。飾るときは直射日光を避け、涼しくて風通しの良い場所に置きましょう。
>おすすめの“バラ”を使った4つのスタイル
01 | スプレーバラを切り分けて食卓に
一本に花が3、4輪ついているスプレーバラは小分けにし、小さな器に入れて楽しむのがおすすめです。庭で摘んだグリーンやハーブを添えてあげると、バラの表情がより引き立ちます。
使用花材:バラ(シーアネモネ、アンティークレース、フラッシング、エクレール)、ジャスミン、タラスピ / 花材費用:2,200円~
▲このバラに注目!▲
シーアネモネ
日本フワラー・オブ・ザ・イヤー2018で最優秀賞を受賞した品種。「イソギンチャク」の名前の通り、波打つ花びらをまとった個性的な姿です。
02 |手軽かつ華やかなマルシェブーケ
高級なイメージのあるバラですが旬のグリーンと束ねた「マルシェブーケ」なら、お手頃かつ気軽に楽しめます。アンティーク系の色合いのバラには、マットなユーカリを添えて質感を合わせて。そのまま花瓶に飾るだけで家を華やかに彩ります。
使用花材:バラ(ヴァーズ、シュエルヴァーズ、ヒラリ)、ユーカリ / マルシェブーケ:1,540円
▲このバラに注目!▲
ヒラリ
万華鏡のような咲き姿が特徴。つぼみの状態からは想像がつかないようなドラマチックな変化が楽しめるバラです。
03 |フレッシュなグリーンとの取り合わせ
バラの旬は爽やかなグリーンが増える季節でもあります。白や薄緑のバラと合わせたのは、同系色の小花やグリーン。動きのある利休草を使うことで軽やかかつナチュラルな印象に仕上がります。
使用花材:バラ(グランオマージュ、ミントティー)、ライラック、レースフラワー、タラスピ、利休草、ビバーナム / 花材費用:5,500円~
▲注目のバラ▲
グランオマージュ
中央に色づくライラックピンクが上品。ほのかなティー香が楽しめる品種です。
04 |高さをつけて一輪を印象的に演出
とっておきの一輪を飾るときは長さを活かすと花の存在感が引き立ちます。花瓶に見立てたビンに、バラと2本のウイキョウをしっかりと高低差をつけて入れます。シンプルながらも洗練されたたたずまいに。
使用花材:バラ(NUMBER5)、ウイキョウ / 花材費用:1,100円~
▲このバラに注目!▲
青山フラワーマーケットのオリジナルローズ「NUMBER5」
幾重にも重なった花びらと淡いサーモンピンクが愛らしさ満点。青山フラワーマーケットでしか購入できないプレミアムなバラ。
>“バラ”を長く楽しむ
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