花と始める新生活に選びたい、初めてのフラワーベース
新生活が始まるこの季節は、何か新しいことをはじめたくなるもの。花や緑のある暮らしは1輪から始められます。ワインやジャムの空きビンでも飾れますが、フラワーベースがあると、花選びはもっと楽しくなるはず。今回は、初心者でも使いやすく、センス良く花を飾れる4タイプのベースをご紹介します。
一輪挿しはデザインにこだわって
[青山フラワーマーケットオリジナル]KUMIKI VASE Lサイズ 税込1,944円
まずは、一輪挿しから始めてみてはいかがでしょうか?一輪挿しは洗面所や部屋のコーナーでも、手軽に飾ることができます。また、蕾から開花していくまでの花の変化をたっぷり愛でることができます。飾り方は花一輪とシンプルでも、ベースは色や形、デザインで遊んでみることも。このベースは、ウッディーなインテリアとの相性もぴったり。木枠が畳めて、収納しやすいのも魅力です。
小ぶりなベースで
ちょっとしたスペースにも彩りを
Bottom Button S 税込810円
ライフスタイルブーケや、2~3種類の花を組み合わせて飾るのにちょうど良いのは、背が低い小ぶりなベース。高さがあったり大きいものだと、花のボリュームとのバランスが悪くなります。茎が窮屈にならないように、間口は少し広めのものを。
ひとつは持っておきたい円筒ベース
チムニー S(φ90×H150) 税込1,728円
シンプルな円筒ベースは、背の高い花や枝モノ、いただいたブーケを飾るときに重宝します。ベストサイズは15cm~25cm程度。部屋のスペースにあわせて、飾りやすい大きさを選びましょう。広い間口をたっぷりの花で埋める必要はありません。存在感のある枝と花一輪でも大人っぽく飾れます。
部屋を飾るフラワーベース
[青山フラワーマーケット オリジナル]フローラルピッチャーL 税込1,944円
インテリア性のあるベースはそれだけでも部屋に飾りたくなります。ぽってりしたシルエットとマットな素焼きの風合いが可愛いピッチャー型は、花を選びません。大輪の花一輪でも、小花やハーブをラフにいけても、お洒落にきまります。
つい昨日まで蕾だった花が大きく開いたり、2週間前に買ったミントがまだまだ元気だったり。花や緑のある暮らしは、毎日に、小さな喜びと身の回りの変化に気づく心を与えてくれます。身も心も疲れやすくなる新生活。ふっと肩の力が抜ける癒しを添えて、自分らしい、心地よい暮らしを。